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介護福祉士試験における実技免除とは
平成17年度から、介護福祉士の養成施設など所定の学校で、介護技術講習会を受講することによって、第一次試験の筆記試験を合格したあとの実技試験が免除されるようになりました。
免除の対象は、介護技術講習を修了した年と翌年、翌々年の連続した3年間です。
筆記試験を含めて介護福祉士国家試験を受験したかどうかに関わらず、免除資格が維持されます。
つまり、3回のうちに筆記試験に合格できれば、実技免除でそのまま介護福祉士としての資格を取得できるシステムです。
受験申し込みの時点で、従来の実技試験を受験するか、介護技術講習の受講を修了して実技試験を免除とするか、受験者自身が選択することができます。
介護技術講習会の内容は「介護課程」「コミュニケーション」「移動」「排泄」「衣服」「食事」「入浴」「総合」の8項目です。
これらの基礎技術を演習形式で学びます。
日程は4日間で、1日約8時間の講習です。
修了してと実技免除資格を得るためには、計32時間の講習の受講と、受講状況や受講態度に対し高い評価を得る必要があります。
実技免除資格を得れば、3回まで介護福祉士資格獲得のチャンスが増えます。実技試験で日頃の力を発揮できない場合も考慮し、緊張しやすい人は、実技免除を検討することをお薦めします。
実技受講を受講できる介護福祉士養成施設は各都道府県に数多くあります。
また、4月から12月まで、ほぼどの時期にも開講しています。
ただし、定員やスケジュール等の変更があるので、確認が必要です。
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